クルマの共同利用---ホンダなど、カリフォルニアで

自動車 テクノロジー ITS
クルマの共同利用---ホンダなど、カリフォルニアで
クルマの共同利用---ホンダなど、カリフォルニアで 全 1 枚 拡大写真

ホンダは24日、米カリフォルニア州で新地域交通システム「CarLink II」の運用を開始したと発表した。『シビック』の超低排出ガス車27台を駅周辺の企業に通う会社員や住民に共同利用してもらう。 

実用実験はカリフォルニア州交通局、カリフォルニア大学デービス校と協力して行うもので、サンフランシスコからシリコンバレーまでを通るカルトレイン鉄道のカリフォルニア・アベニュー駅の駐車場に車両ポートを設け、そこを基点に周辺で車両を共同利用してもらうもの。

同社はカリフォルニア州で新地域交通システムの実用実験を99年から開始している。今回開始した第2段階の実験運用では車両位置検知にGPS(世界測位システム)を導入するなどシステム面での改善を図った。

また今回の実験の狙いである経済性の評価を行うため、会員からひと月300ドル(約3万6000円)企業会員は350ドル(約4万2000円)の会費を徴収する。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る