マツダ足元の地盤沈下か、日本の不振を海外で穴埋め

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マツダ足元の地盤沈下か、日本の不振を海外で穴埋め
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マツダが発表した7月の生産・販売状況によると、海外向けをあわせたグローバル生産台数は前年同月比2.4%増の7万9594台となり、2カ月ぶりに前年を上回った。国内販売は不振だが、北米向け輸出などが好調だった。

国内生産は同2.4%増の6万6848台。国内販売が同10.9%減となり、『ロードスター』を除くほとんどの車種でマイナスとなって低迷が続いている。しかし、北米向けの『ファミリア』の好調などに救われた形となり、国内生産自体は順調だった。

輸出は同19.7%増の4万4856台で、北米向けが同185.8%増と倍近い伸び。オーストラリアも好調で、オセアニア向けが同33.1%増だった。海外生産は、同2.6%増の1万2746台だった。

《レスポンス編集部》

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