三菱『セディアワゴン』などにセルフトランスポート仕様---車椅子をロボットで

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三菱『セディアワゴン』などにセルフトランスポート仕様---車椅子をロボットで
三菱『セディアワゴン』などにセルフトランスポート仕様---車椅子をロボットで 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車工業は28日『ランサーセディア・ワゴン』『ディアマンテ』に「車いすセルフトランスポート仕様車」を設定し発売した。トランクルーム内に車いすを自動収納することができ、車いす収納時でも5人乗車を可能にした。

新たに設定した福祉車両「車いすセルフトランスポート仕様車」はリヤゲート/トランクにロボットアームを搭載、運転席のスイッチ操作によりリヤゲート/トランクが自動で開き運転席の脇にロボットアームが伸びてくる。これに車いすを固定しスイッチ操作すると車いすが収納される。従来、同社の福祉車両シリーズには後席に収納するタイプがあったが荷室収納タイプは初めて。

架装価格は98万円で車両本体と架装装備を合わせた価格はランサーセディアワゴンの「ツーリング」が267万8千円。ディアマンテの「25V」が315万8千円となっている。

《編集部》

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