【フランクフルトショー2001出品車】カルマンが『トランスフォーマー』で提案

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトショー2001出品車】カルマンが『トランスフォーマー』で提案
【フランクフルトショー2001出品車】カルマンが『トランスフォーマー』で提案 全 6 枚 拡大写真

創業100周年を迎えるカルマンはフランクフルト・モーターショーでクーペ/カブリオ・コンセプトの『トランスフォーマー』を展示する。メルセデスベンツ『SLK』やプジョー『206CC』のような、耐候性の高いコンバーチブルの提案である。

カルマンが提案する「デュアルトップ」はルーフがソフトトップ、後半が固定ガラスのドームになっている。従来の折りたたみ式ハードトップに比べルーフ収納スペースが少なクてすむのが長所だという。全長4.38mのトランスフォーマーは4シーターで、トランク容量はルーフを閉じて410リットル、下げて280リットル。中型、小型車にもコンバーチブルを設定しやすくなるとカルマンはいう。

カルマンはコーチビルダーとしての歴史が長く、現在は大手量産メーカーの生産下請けのほか、開発・設計にも協力し、最近では開閉式ルーフの技術力が注目されている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る