【リコール】ホンダ・オブ・アメリカ製造の『シビック』にエンジンルーム発火の危機

自動車 社会 行政
【リコール】ホンダ・オブ・アメリカ製造の『シビック』にエンジンルーム発火の危機
【リコール】ホンダ・オブ・アメリカ製造の『シビック』にエンジンルーム発火の危機 全 1 枚 拡大写真

NHTSA(アメリカ運輸省・道路交通安全局)は29日、ホンダ・オブ・アメリカが製造した2001年モデルの『シビック』に燃料系統の不具合があるとして、12万0649台を対象としたリコールを発表した。

今回のリコール原因となったのは、エンジンに燃料を供給するためのホースで、クランプの締め付けが浅いため、接続部分から燃料漏れを起こしたり、接続部分が外れるなどして最悪の場合には火災に至る可能性があるという。

ホンダはNHTSAの発表に先がけ、対象となるクルマの所有者には6月下旬までに不具合発生を連絡。クランプの締め付けを強くするなどの対策処理を実施している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る