ホンダ好調のカギは昨年の同時期のセールスにあった!?

自動車 社会 社会
ホンダ好調のカギは昨年の同時期のセールスにあった!?
ホンダ好調のカギは昨年の同時期のセールスにあった!? 全 1 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会が3日発表した8月の新車販売速報(登録車)によるとホンダの同月の販売台数が前の年の同じ月にくらべ1.5倍と大幅に伸びた。昨年実績が新型車投入の谷間だったこともあり他社に比べ伸びが目立った。

ホンダの8月の登録車販売台数は前年同月比46%増の3万9千台と大幅に伸びた。『フィット』や『ストリーム』、『ステップワゴン』など新型車の販売が好調なことによるもので、昨年8月時点ではこれらの新型車は発売されていなかったため今年大きな伸びとなった。

最近の新車市場は新型車の売れ行きが好調な半面、既存車種の売れ行きは低調。ホンダの実績もそうした傾向を裏付けるものといえ、新型車を次々に繰り出さなければならないメーカーの台所事情が垣間見える。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る