マツダが福利厚生に「ポイント&選択制カフェテリアプラン」を導入へ

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マツダは、今年10月から選択型福利厚生制度の「マツダ・フレックスベネフィット」(カフェテリアプラン)を導入すると発表した。これは同社の従業員にあらかじめ定められたポイントの範囲内で社員が自分のライフスタイルに合わせて選択し利用する仕組み。同社はこの制度で、社員の満足度の向上と社員が主体的に行動することによる企業風土の醸成を目指す。

マツダ・フレックスベネフィットは福利厚生を「コアメニュー」と「セレクトメニュー」の2種類に分類するとともに、セレクトメニューの内容を充実させた。コアメニューは作業服購入補助、通勤用駐車場、食堂など就業上必要な基本的制度・インフラで構成している。 

セレクトメニューは能力開発や育児・介護など、従業員のニーズに対応して26のメニューを新たに加え、合計31のメニューとした。社員は勤続年数に応じて付与されたポイントの枠内で自由に選択を行い、補助を受ける。

《レスポンス編集部》

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