災害援護資金を悪用---愛知県警が暴力団員8名を詐欺容疑で逮捕

自動車 社会 社会

愛知県警は5日、名古屋市内に住む暴力団関係者8人を詐欺の疑いで逮捕したことを明らかにした。8人は昨年の東海豪雨の際、自分の所有するクルマが水没して使えなくなったとして、名古屋市から災害援護資金を騙し取った疑いが持たれている。

警察の調べによると、この8人は昨年9月に発生した東海豪雨でクルマが水没して使えなくなったとして、11月と12月に名古屋市に対して災害援護資金の給付を申請。1台あたり150万円、合計1200万円を不正に取得していた。

ところが使えなくなったはずのクルマが駐車違反で摘発されたり、オービスやNシステムでキャッチされる事態が相次ぎ、警察が捜査を続けていた。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る