需要に供給が追いつかず惜しくも2位、ホンダ『フィット』はいつ首位に立つ?

自動車 社会 社会
需要に供給が追いつかず惜しくも2位、ホンダ『フィット』はいつ首位に立つ?
需要に供給が追いつかず惜しくも2位、ホンダ『フィット』はいつ首位に立つ? 全 1 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会が6日発表した乗用車の車名別販売ランキングは、トヨタ『カローラ』が12カ月連続の1位となった。ホンダの『フィット』は販売絶好調ながら、需要に供給が追いつかず2位に終わっている。

3位以下はトヨタ『ヴィッツ』、ホンダ『ステップワゴン』、トヨタ『エスティマ』となり、トヨタ車とホンダ車がトップ5を分け合った。1位のカローラは1万6819台で、2位フィットに4000台弱の差をつけてトップをキープした。

ただ、フィットは販売好調と秋からの欧州輸出開始のため増産する計画があり、現在の1.5倍にあたる月産1万8000台程度まで引き上げられる見通しのため、秋以降は販売でも首位カローラに肉薄する模様だ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る