高速道路めがけて重さ4キロの石を投下した少年、殺人未遂罪で逮捕

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広島県警は6日、東広島市内を通る山陽自動車道と交差する橋の上から投石を行っていたとして、広島市内に在住する16歳の少年4人を殺人未遂容疑で逮捕したことを明らかにした。

警察の調べによると、この少年らは今年3月14日の未明、東広島市内の山陽自動車道と交差する市道の陸橋上から、下を走るクルマめがけて、石やコンクリートブロックなど11個を次々に投下した疑いが持たれている。この投石によって大型トラックのフロントガラスが割れるなどの事故が実際に起きている。

別の窃盗事件で逮捕した少年2人を取り調べていたところ、石を投げて遊んでいたことが発覚。残る2人も逮捕した。当初は器物損壊容疑だったが、重さ4キロを超えるような石を投げていたことから、運転者に直撃していれば死亡する恐れもあったとして、かなり悪質な案件と判断。殺人未遂容疑に切り替えて送検を行ったという。

《石田真一》

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