三菱、既存車種にも搭載可能な簡易ハイブリッドシステムを開発

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三菱自動車工業は10日、ハイブリッドシステム『GDI-ISA』をドイツで開催中のフランクフルト国際モーターショーに出品すると発表した。

GDI-ISAは、排気量1.1リットルのGDIエンジンと高性能モーター、36ボルトリチウムイオン電池を搭載した簡易型ハイブリッドシステム。軽量・コンパクトサイズであることから既存車種にも搭載が可能という。

燃費は従来型ガソリンエンジン搭載のマニュアルトランスミッション車に比べ35%改善した。ダイムラークライスラーと共同開発する『Zカー』への搭載を見込んでいる。

《編集部》

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