第35回東京モーターショー、車いす利用者200名に特別見学日を設定

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第35回東京モーターショー、車いす利用者200名に特別見学日を設定
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社団法人自動車工業振興会は、10月27日(土)から11月7日(水)まで千葉市の幕張メッセで一般公開される「第35回東京モーターショー」において、車いす利用者のための特別見学日を設定する。

特別見学日となるのは、プレスデー2日目にあたる10月25日(木)の午後1時から6時まで。対象は、車いす利用者で会場まで自分または付添者の補助により来場することが可能な方。入場料は当日に限り無料。人数は本人200名までとし、ほかに3名までの付添者が同伴できる。募集は8月24日(金)から開始し、締切は9月14日(金)。官製はがきによる応募で、応募が多数の場合は抽選となる。詳細は下記の東京モーターショーサイトまで。

東京モーターショーをゆったりした環境の中で見学したいという車いす利用者からの要望は以前から多く寄せられていた。自動車工業振興会は「高齢者・身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律」(ハートビル法)に準じて展示規程の見直し、展示ブース内でのバリアフリー化を進めているとのこと。

また、受け入れにあたっては、主催者が誘導スタッフを配置するが、出品各社からもボランティアの参加を予定している。

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