【フランクフルトショー2001速報】新たな展開を予感させる4人乗り、スマート『トリディオン4』

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトショー2001速報】新たな展開を予感させる4人乗り、スマート『トリディオン4』
【フランクフルトショー2001速報】新たな展開を予感させる4人乗り、スマート『トリディオン4』 全 2 枚 拡大写真

MCCスマートから4人乗り5ドアのショーモデルが登場した。名前はトリディオン4(Tridion4)。全長3650mm、全幅1790mm(ミラー含む)はもう立派なコンパクトカー。昨年のパリ・サロンではスマート・クーペ(日本では普通のスマートをクーペと呼んでいるが、それとは別もの)を披露し、プロジェクト拡大への意欲を見せたが、ことしは4シーターという、スマートにしては予想外の展開。詳細はプレスキットにも書いていないが、リアのガラスハッチに丸形のストップランプとターンシグナルを埋め込むなどスマートらしいデザイン処理だ。

この4人乗り、三菱がダイムラー・クライスラー傘下となったことで、MCCスマートにも新たな展開が出てくるぞ、という予感が漂うクルマだ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る