「欧州輸出4割削減」の日経報道にダイハツ広報部の反応は…

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日本経済新聞が11日付けの朝刊紙面で、欧州小型車市場の競争激化に加え、円高ユーロ安により輸出採算が悪化しているため、ダイハツが欧州向けの輸出を当初計画よりも4割削減し、2万台規模にすると報じた。

ダイハツが欧州向けに日本で製造し、輸出している『クオーレ(日本名『ミラ』)』や『YRV』については、今年度(2001年4月〜2002年3月)の輸出台数を前年比12%増となる3万7000台と計画していた。ところが円高ユーロ安などの影響によって、4月〜7月の輸出累計が38%減と低迷したことから全体の輸出計画を見直し、年間2万台規模に下方修正した、というのが日経の報道の内容だ。

しかし、これについてダイハツの広報部は「正式な発表を行ったわけではないし、その累計台数の数字がどこから出たのかわからない」として、この報道の内容を否定している。

《石田真一》

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