ガイアエナジーが社内調査結果を公式発表

エコカー 燃費
ガイアエナジーが社内調査結果を公式発表
ガイアエナジーが社内調査結果を公式発表 全 1 枚 拡大写真

アルコール系燃料最大手で『ガイアックス』を販売するガイアエナジーは13日に会見を行い、「ガイアックスが車両火災とは無関係」とする社内調査結果を公表した。

同社はホンダ、トヨタらがトラブルを公表した後から1カ月にわたって社内調査を実施。その結果として、(1)ガイアックス使用車両の燃料系について分解調査50件、目視点検100件を実施したが異常なかった。(2)ユーザーアンケートを200件集めたが、エンジン不調や火災を訴えたケースはゼロ。(3)アルミ材組成成分の腐食再実験を行い、高温・高圧下で24時間試験したが腐食などは認められなかった——の3点を根拠にあげ、実験結果などを記載した資料も配付した。

ただ、一部報道でトラブルの原因とされた製造時や輸送時の調査に関しては金浜社長が口頭で「問題なかった」と言明しただけで、具体的な資料も用意されていなかった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  4. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  5. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る