ガイアエナジーが自動車メーカーと全面対立

エコカー 燃費
ガイアエナジーが自動車メーカーと全面対立
ガイアエナジーが自動車メーカーと全面対立 全 1 枚 拡大写真

ガイアエナジー社は13日に行われた会見の席上、ホンダやトヨタが公表した車両火災について「アルミ材は高温・高圧下で損傷を受ける事例が報告されている」、「当社の調査によれば、アルミ製のパッキンがゴム製に変更された事例があった」と、自動車メーカーの設計に原因があるとの見解を示し、メーカーと全面対立する姿勢を打ち出した。

会見に同席した同社の顧問弁護士は「燃料漏れはクルマに原因があり、リコールすべき問題と考えている」、「(ホンダやトヨタの発表は)営業妨害ということで訴訟も検討する」と主張した。同弁護士はまた、「現在は証拠を固めている段階」とも語り、近くメーカーを相手に具体的な手段を講じる考えを明らかにした。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る