【同時多発テロ】アメリカ国内旅行者の足が大混乱

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【同時多発テロ】アメリカ国内旅行者の足が大混乱
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テロ発生以降、アメリカ国内ではすべての飛行場が閉鎖されたが、同時にテロの標的になる可能性があるとして列車、長距離バスのターミナルなども閉鎖された。このため国内を移動中の人々は足留めをくらい、中には赤十字が行き場のなくなった旅行者のためにシェルターを提供するところまで出て来ている。

アムトラックは一時的にサービスを中止したが、遅くとも木曜日には平常ダイヤを再開し、必要ならば臨時列車を運行させる予定。長距離バスのグレイハウンドは全米30の都市のターミナルを閉鎖中。さらにほとんどのレンタカー会社も営業を停止しており、旅行者の間にはいら立ちが募っている。

国内のハイウェイはニューヨーク近辺を除いては開かれているが、レストエリア(日本で言うところのサービスエリア)は多くのビジネスマンで込み合った状況。他の交通機関が利用できないため自家用車でビジネストリップをしたり、中間地点のレストエリアで会議を行うビジネスマンも登場し、普段はトラックドライバーの姿が目立つレストエリアに大きな変化が見られる。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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