トヨタ、リサイクルパーツの取り扱いを本格的に開始

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は全国でリサイクル部品の取り扱いを開始すると発表した。中古部品の供給網を全国に広げることで循環型社会の構築に貢献する。

同社は去年2月から愛知県の部品販売会社でリサイクル部品「エコロパーツ」の試験販売を行ってきた。これを全国33の部品販売会社に展開するもので、専用のeコマースサイトを来月1日に開設して部品販売会社がディーラーなどの注文に応じてサイト上で部品検索を行い発注できるようにする。

専用サイトではNGPやビッグウェーブといったリサイクル部品流通業者の在庫も検索できるようにしリサイクル部品の需要に応える。取り扱い品目はトヨタ車用のドア、フェンダー、グリル、バンパー、ランプなど16品目と、NGPやビッグウェーブが供給する国内全メーカーの外装品や機能部品となっている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る