トヨタ、リサイクルパーツの取り扱いを本格的に開始

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は全国でリサイクル部品の取り扱いを開始すると発表した。中古部品の供給網を全国に広げることで循環型社会の構築に貢献する。

同社は去年2月から愛知県の部品販売会社でリサイクル部品「エコロパーツ」の試験販売を行ってきた。これを全国33の部品販売会社に展開するもので、専用のeコマースサイトを来月1日に開設して部品販売会社がディーラーなどの注文に応じてサイト上で部品検索を行い発注できるようにする。

専用サイトではNGPやビッグウェーブといったリサイクル部品流通業者の在庫も検索できるようにしリサイクル部品の需要に応える。取り扱い品目はトヨタ車用のドア、フェンダー、グリル、バンパー、ランプなど16品目と、NGPやビッグウェーブが供給する国内全メーカーの外装品や機能部品となっている。

《編集部》

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