【フランクフルトショー2001続報】サーブの食事に見る「量より質」

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【フランクフルトショー2001続報】サーブの食事に見る「量より質」
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モーターショーのプレスデイ(報道公開日)では、各社がブース内で食事や飲み物をふるまう。プレス陣はタダで飲み食いできるのだ。どんなものをサービスするかは、そのメーカーのセンスなのだが。今回のプレスデイで個人的に一押しだったのは、サーブのブース。

さすがスウェーデンのメーカーだけあって、シーフードが山盛りなのだ。夏の名物、岩ガキからゆでたエビ、ニシンのマリネ、ラーモン、夏野菜を添えたエビのフリッターなどがズラリ。白ワインとの相性が、また格別!

ところが、ドイツ人は平均的にあまりシーフードをとらない。だから、ほかのブースでは肉料理が中心。そこを、敢えて自国の食文化で通したサーブは「えらい!」と感じた。自動車ビジネスは完全に「量」の商売になり、いくつかの巨大グループが市場を分け合っている。サーブも、乗用車部門はGMが支配している。

それでも、サーブはサーブなんだよという意志が、シーフード料理に表れている!? そんなことを考えながら、私は2皿たいらげた。ちなみに私は、2週間前はスウェーデンにいた。夏はザリガニのシーズで、人々は去りゆく夏を惜しみながらザリガニをばくばく食べていた。

《高木啓》

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