ダイハツ工業は、軽商用車の『ハイゼット・トラック』、『ハイゼット・カーゴ』、『アトレー』のEF-VE型エンジン搭載車を2002年(平成14年)排出ガス規制に適合させたと発表した。
EF-VE型エンジン搭載車は、触媒の仕様変更とキャニスター容量の増加で、CO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)、NOx(窒素酸化物)の排出ガスの低減を図り、2002年の排出ガス規制に適合させた。
このため、グリーン化税制の対象となり、来年9月までに購入すれば自動車取得税が1.0%、2003年2月末までに購入すれば0.1%軽減される。