【フランクフルトショー2001続報】MG『ZT Xパワー385』、その数字とレイアウト

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【フランクフルトショー2001続報】MG『ZT Xパワー385』、その数字とレイアウト
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スポーツスペシャリストとして活路を見い出した新生MG。同じく生まれかわったローバーのサルーンをベースにホットバージョンを作る。ローバー『75』ベースのMGが『ZT』だ。そしてそのまた過激バージョンが今回発表された『ZT Xパワー385』だ。

「Xパワー」は、モータースポーツ向けなどにエンジンをチューンするMGローバーグループの一部門。そして「385」はエンジン出力PS値。4.6リットルV8アルミニウム製エンジンは7000rpmで385PS、3500rpmで522Nmという実力をもつ。リットルあたり84PS、車重1595kgでトンあたり241PSというレシオ。

トランスミッションは6MT、0-60マイル/h(約96km/h)加速が5秒“以下”、最高速度は175マイル/h(260km/h)。

そして何より驚いてしまうのが、FWDの75をベースにしながら、駆動輪を後輪に、つまりRWDにしてしまったこと!

《高木啓》

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