AERA緊急増刊『新“世界戦争”が始まった』
税込み価格280円 発行：朝日新聞社
「21世紀型の“世界戦”だ」／「ハイジャック機テロ計画の全貌」／「ビンラディン徹底解明」／「アフガン報告オサマ・ビンラディンの居場所」／「米に根をはるテロ組織の全容」／「米・イスラム文明衝突の源流」／「“原発狙われてたら”の恐怖」／「国際テロリストの系譜」／「世界恐慌に突入か」……（目次より）
同時多発テロにたいし、アメリカはアフガニスタンへの報復攻撃の構えだが、クルマも軍用車両として作戦に参加する。AERA緊急増刊『新“世界戦争”が始まった』では、アフガニスタン全土をアメリカ軍地上部隊が制圧したとして、物資補給に必要なトラックやドライバーの数を算出している。
重装備や物資の大量補給には海路を用いるしかない。パキスタンのカラチ港からアフガニスタンの首都カブールまでの道のりと、制圧に必要な兵力とそのための物資補給量から、輸送するトラックの台数と走行距離、運転するドライバーの人数が導き出されている。……現実的な数字ではないな。
