【フランクフルトショー2001続報】大人気のスズキ『GSX-R/4 』、詳細は幕張で

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【フランクフルトショー2001続報】大人気のスズキ『GSX-R/4 』、詳細は幕張で
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スズキは究極のスポーツバイク、世界最速の量産バイクといわれる『GSX1300Rハヤブサ』の4気筒1.3リットルエンジンをほぼそのまま流用した、超軽量ロードスターコンセプト『GSX-R/4 』を展示した。

剛性の高いアルミニウム・スペースフレームをはじめ、2輪車の技術が4輪車に融合されている。2輪と4輪の両方を生産するスズキならでは、とメーカーは強調するが、やはり両方を生産する地元BMWに真っ向勝負を挑むわけだ。BMWも似たようなコンセプトカーを発表したことがある。

GSX-R/4 は大画面液晶ディスプレイをコクピットにそなえ、広報写真では腕時計風の情報端末も見られるので、走行記録を保存してパソコンなどにダウンロードできるらしい。ただし現地では「ファンtoドライブ」といったような、この手のコンセプトカーではありきたりの説明しかなかった。

魅力的なデザインで多くの注目を集めたが、興味の高まりの割に資料が少ないという点で、来場者がフラストレーションを最も募らせた1台。

《高木啓》

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