三菱、生産部門で組織改正

自動車 ビジネス 企業動向
三菱、生産部門で組織改正
三菱、生産部門で組織改正 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業は27日、10月1日付けで乗用車生産部門の組織改正を実施すると発表した。製作所別に縦割りとなっている生産技術関係の部署を機能ごとに統合し技術系人員の有効活用など効率化を図る。

組織改正では乗用車生産本部にある生産技術部と名古屋、京都、水島の各製作所にある生産技術部を廃止し、新たに生産技術管理部、ボデー生産技術部、組立生産技術部、パワートレイン生産技術部の4部を新設することにした。

生産技術部は新車開発や調達と並び、メーカーにとっては重要な戦略部門。このため三菱はこれまで製作所ごとに生産技術部を設けていたが、大江工場閉鎖など乗用車部門の生産規模縮小に伴い効率的な体制に移行することにした。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る