日産、マイチェンの新戦略---『ウイングロード』『セド/グロ』『セレナ』

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日産、マイチェンの新戦略---『ウイングロード』『セド/グロ』『セレナ』
日産、マイチェンの新戦略---『ウイングロード』『セド/グロ』『セレナ』 全 2 枚 拡大写真

日産は量産モデルのモデルチェンジパターンでフルモデルチェンジの中間に実施するマイナーチェンジの期間をこれまでの2年から半年程度延長し、その代わりに改良幅を拡大し人気回復に力を入れる方針である。

同社はこれまで量産モデルの世代交代について、従来の4年毎から5年毎に1年間延長した。しかしながら中間のマイナーチェンジについては2年毎に固定し、以降の3年間は更にもう1回マイナーチェンジや一部改良を加えて商品力の低下を防ぐ方式を採用していた。

新規発表2年半後のマイナーチェンジ幅を拡大し、商品力をより強化することで販売増を目指す狙いがある。23日に『ウイングロード』、11月下旬に『セドリック/グロリア』、来年1月に『セレナ』をマイナーチェンジするが、現行モデルの登場はウイングロードが99年5月、セドリック/グロリアとセレナは同年6月でほぼ2年半後のマイナーチェンジとなる。

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