マツダは『デミオ』を来夏にもフルモデルチェンジするが、以降は同モデルとプラットフォームや基本コンポーネントを共用した別ボディタイプのファミリーモデルを投入する。
同社は来年6月にもカペラの後継モデルを発売する。こちらは4ドアセダン、5ドアステーションワゴン、5ドアセダンの3つのボディバリーエーションがあり、1.8、2.0、2.3リットルの新開発ユニットを搭載する。
こうした手法を次期型デミオにも採用する。4ドアセダン、5ドアミニバン、5ドアHB、SUVなどのボディタイプを展開し2003〜04年に発売する見込みだ。