カーマルチメディアはブルートゥースで---実用第一号

自動車 テクノロジー ITS
カーマルチメディアはブルートゥースで---実用第一号
カーマルチメディアはブルートゥースで---実用第一号 全 1 枚 拡大写真

このところ競争が激しくなってきている自動車の車載コミュニケーションシステムだが、新規格無線ブルートゥースによるオンライン・コミュニケーションシステムもこの市場に参入することになった。

ブルートゥースを使ったシステムを紹介するのは、モバイルアライア社。音声コマンドでボイスメール、電子メール、コンタクト、カレンダー情報、ドライビングアシスタンス、道路情報、ニュースその他にアクセスできる。

モバイルアライア社のCEO、マイケル・オール氏によると、現在のテレマチックシステムはハンドフリーを謳いながらも実は手を使ってコマンドしなければならないものが大半だ。その点ブルートゥースを使ったこのシステムは「完全なハンドフリー」を実現でき、運転の安全性を飛躍的に増すことができる、という。

ブルートゥースが自動車に搭載されるのは初めてで、今後カーマルチメディアの新しい選択肢として話題を集めそうだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  3. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  4. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  5. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る