勝ち組と負け組ハッキリ---販売ランキングはトヨタ、ホンダが独占

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日本自動車販売協会連合会が4日発表した今年度上半期(4〜9月)の乗用車車名別販売ランキングによると、トヨタ『カローラ』が上半期としては2期ぶりに1位に返り咲いた。6月に発売したホンダ『フィット』も健闘し、6位に入った。

昨年度上期はトヨタ『ヴィッツ』が1位だったが、カローラはセダンのフルモデルチェンジや、ワゴンモデルの『フィールダー』と、ミニバンの『スパシオ』、5ドアの『ランクス/アレックス』のカローラシリーズが出揃った結果、上半期は12万台を販売し首位を奪回した。ホンダ『フィット』は6月21日に発売、約3カ月の間に5万863台を販売した。

その他のランキングは、2位のホンダ『ステップワゴン』、3位ヴィッツ、4位ホンダ『ストリーム』、5位トヨタ『エスティマ』と、上位5車種をトヨタとホンダが分け合った。また7位以下はトヨタ『イプサム』、『クラウン』、日産『キューブ』、。ホンダ『オデッセイ』と続き、9位のキューブを除いてベストテンもトヨタとホンダが独占している。

《編集部》

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