【フランクフルトショー2001続報】乗用ディーゼルも当然……トヨタ『DPNR』

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトショー2001続報】乗用ディーゼルも当然……トヨタ『DPNR』
【フランクフルトショー2001続報】乗用ディーゼルも当然……トヨタ『DPNR』 全 3 枚 拡大写真

欧州では乗用車でもディーゼル仕様が人気だが、排ガス浄化のためにトラック同様フィルターを装備するのが今後の流れのようだ。トヨタはフランクフルト・メッセにいちはやく『DPNR』を出展した。

【画像全3枚】

DPNRとは「ディーゼル・パティキュレイト・NOx・リダクション」システムの頭文字。日本で話題になっているディーゼル・トラック用のフィルターが、NOxなど成分浄化の触媒と、パティキュレイト(微粒子、粉塵)フィルターとがヘ別体になっているのに対し、DPNRでは一体化していちどに浄化する。

メッセに展示されたDPNRは2.0リットル直4に装着されている。トヨタ自動車第4開発センター第2パワートレーン開発部の松本功・主担当員によると、2005年以降の市販車搭載をめざしているという。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  3. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  4. アウトバーンで大排気量車にも負けない! 正規輸入された初の『ゴルフGTI』【懐かしのカーカタログ】
  5. 大変身! センチュリー・クーペ&レクサス・ミニバン…2025年の新型車ニュース・ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る