トヨタ、先端技術共同研究のテーマを公募---ASV技術や燃料電池など

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は第1回トヨタ先端技術共同研究のテーマ募集を15日から開始すると発表した。ドライバー支援や水素貯蔵技術に関する具体的な研究テーマを国内の研究機関から募集し20件に対し総額1億5000万円を助成する。

トヨタはこれまでも幅広い分野の研究に対する助成活動を行ってきた。新たに設けた共同研究制度は、同社が考える技術ニーズを提示し、それに基づいた研究テーマを募集するというもの。ドライバーの状態推定など人間特性分野のテーマや触媒の研究、新しい水素貯蔵技術などについて独創的なアイデアを募集し研究する。

公募の対象は国内の大学や研究機関に在籍する研究者で、アイデアがテーマとして選定された場合はトヨタと共同研究契約を結び研究活動を進める。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る