ダイハツ、トヨタの力を借りてベネズエラに再進出

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ、トヨタの力を借りてベネズエラに再進出
ダイハツ、トヨタの力を借りてベネズエラに再進出 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車とダイハツ工業は、ベネズエラで協業すると発表した。トヨタのベネズエラの生産子会社トヨタ・デ・ベネズエラで、11月中旬から小型乗用車『テリオス』をダイハツブランドで生産、12月末からトヨタディーラーで販売する。年間販売目標は6000台。

ベネズエラは、政府の小型乗用車の普及を目指した国民車構想で、乗用車市場の半数を国民車が占めている。テリオスも国民車の指定を受けている。

トヨタとダイハツの海外での協業は、パキスタンに続いて2カ所目。ダイハツは93年4月にベネズエラに完成車を輸出したが、販売不振で4カ月で撤退している。トヨタの力を借りて再進出する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. ウィラーエクスプレス、2026年春から高卒採用を開始…免許全額会社負担、独自のキャリアプランを発表
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  5. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る