「環境保全コストは高い!!」54億円使ってプラスは1億円

エコカー 燃費

ヤマハ発動機は、2000年度の環境活動報告書を発表した。同社の環境保全活動への取り組み姿勢とその成果をまとめたもので、昨年に続いて2回目の発行となる。

今回の特徴は環境への取り組み姿勢を理解してもらうため、イラストを多用し、読みやすい内容にしたヤマハ発動機2001年環境活動報告書と、工場・製品別などに分けてより詳しい環境データを明記した2001年環境活動データブック(資料編)の2部で構成したことだ。

今回初めて環境対応コスト、PRTRデータを公表し、2000年版より充実した内容にした。国内の販売店、地域の公共施設に無償で配布、昨年の10倍に当たる7万部を発行する。

今回初めて公表した環境対応コストは54億円で、経済効果は1億円だった。エネルギー消費量は約3万3000トンカーボンだった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  2. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  3. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  4. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る