【VWニュー『パサート』日本発表】フルラインブランドとしての布石

自動車 ニューモデル 新型車
【VWニュー『パサート』日本発表】フルラインブランドとしての布石
【VWニュー『パサート』日本発表】フルラインブランドとしての布石 全 3 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン(VW)・ジャパンは、「いままではほとんど市場に認知されていなかったと言っていい」という最上級モデル『パサート』の新型を発表した。梅野勉社長は、新型パサートによって「上級セグメントにおいて確固たる基盤を構築」し、VWの「フルラインブランドとしての将来の成功への布石とする」と語った。

新型パサートではこれまで同様にセダンとワゴンが用意されるが、日本市場では7:3でワゴンが多くなると見ている。これは各国のマーケットにより大きな違いがあり、北米では8割がセダンでドイツ本国では6割がワゴン、世界全体でみると55%がワゴン、45%がセダンなのだという。日本で主力となるグレードは2.3リットルV5エンジンのワゴン。

VWは、この新型パサートによって上級セグメントでのイメージ作りを狙う。『ゴルフ』の強い影響から抜け出し、小型車だけではない、フルラインアップメーカーとしてのブランドイメージを作り上げていくという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツが歩行領域モビリティ『e-SNEAKER』発売、年間500台目標
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る