【東京ショー2001出品車】こういうワクワクも---『シークレット・ハイドアウト』

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【東京ショー2001出品車】こういうワクワクも---『シークレット・ハイドアウト』
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マツダの3台のショーカーのうち2台は量産前提、そしてこの『シークレット・ハイドアウト』がコンセプト研究&提案だ。開発本部長のフィル・マーテンスが「マツダDNAのバリエーション」と呼ぶコンパクトカーである。

子供の時感じていた心のときめき、“Zoom-Zoom”がマツダのブランドメッセージだ。英語で自動車の走る“ブーブー”の擬音だが、「走り」よりその「ワクワク感」を具現化した、とチーフデザイナーの中牟田泰(なかむた・やすし)はいう。ターゲットはポスト団塊ジュニアの若者。

そうした若者たちがワクワクできてしかも和める「隠れ家」=シークレット・ハイドアウトの楽しさを追求したコンセプトカーなのだ。(1)シンプルで親しみ、暖かみを感じるデザイン、(2)ディティールにこだわった手作り感、(3)自分らしくコーディネートできるパーツ構成が開発テーマ。具体的にはエクステリア、インテリアとも形状、素材、色をカスタマイズできるのが大きな特徴。

《高木啓》

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