開発から普及へシフト---ASV検討会が初会合

エコカー 燃費

国土交通省は19日、「第3期先進安全自動車(ASV)検討会」の初会合を都内で開き、今後の検討体制やスケジュールなどを決めた。検討会の下に次世代技術、インフラ連携、普及促進の3分科会を設け、ASV技術の開発と普及に力を入れる。

第三期では普及に焦点を当て、低公害車のような認定制度や保険料の割引、税制上の優遇措置などを検討する。また、通信技術で自動車の速度を自動的に抑制したりする技術も検討する。計画期間は5年。

《編集部》

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