不法投棄は許しません---国交省が抹消登録制度を改正へ

自動車 社会 社会

国土交通省は19日、抹消登録制度の改正試案を公表した。解体や輸出にまわる使用済み自動車を把握するため、一時使用停止(抹消)の届け出後に再登録、解体、輸出のいずれかの手続きを義務づけるほか、軽自動車についても検査制度を活用して同様の制度を設ける。

また、中古車販売用として一時抹消されている車体についても、定期的に所在を明らかにするよう求める。来月16日までの約1カ月間、パブリックコメントを募った後、改正試案を正式に決める。「自動車リサイクル法に間に合うように施行したい」(同省)という。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 北米三菱自動車、製造物責任訴訟の控訴審で逆転勝訴…一審判決を破棄差戻し
  4. ホンダ『シビック e:HEV』に「RS」登場! HRCバージョンの「タイプR」も初公開へ…東京オートサロン2026
  5. 日産エクストレイル“NISMO”と“AUTECH”の魅力を元プロ野球選手・山﨑武司が語る!PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る