気が動転、逃走図る? 91歳の女性ドライバーが激突死

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17日、兵庫県神戸市灘区の市道で、乗用車を運転していた91歳の女性ドライバーが交差点で対向車と衝突し、さらに1台と衝突した後、電柱に激突して死亡するという事故が起きた。

この事故が起きたのは17日の午後8時頃で、同区篠原北町付近の交差点で直進していた他の乗用車と出会い頭に衝突。その後、このクルマは突然左折して、さらに100mほど進行した場所で別のクルマに追突した。クルマは一旦はその場に停止したが、今度は猛スピードでバックを始め、50m後退したところで電柱に激突してようやく止まった。

クルマを運転していたのはなんと91歳の女性で、警察では事故で気が動転しているうちに操作を誤ったのではないかとしている。運転していた女性は電柱に激突したことが原因で死亡している。

この女性は1960年に免許を取得。家族の話では日常的にクルマの運転を行っていたとしており、警察では運転について危険は無かったかを家族から聞いているという。

《石田真一》

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