「航海の無事を祈る」---新型ホンダ『シビック・タイプR』

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「航海の無事を祈る」---新型ホンダ『シビック・タイプR』
「航海の無事を祈る」---新型ホンダ『シビック・タイプR』 全 2 枚 拡大写真

イギリス製のホンダ『シビック』を載せた船の第1便が、10月2日にサザンプトン港から日本に向けて出航した。ホンダがイギリスのスウィンドンに第2工場を開設してから3週間たっている。ハイパフォーマンスの『シビック・タイプR』は、これから1年間で総数5000台が日本に送り出される予定。

今回はその最初の150台で、日本のファンはこの日を待ち望んでたことだろう。既にイギリスではタイプRの評判は上々で、プレスをはじめ誰もが最高のハッチバックだと絶賛している。第2弾は12月から輸出が始められる予定であり、その時にはシビック3ドアは初めてというイギリスとカナダへの輸出も同時に行われるとのこと。その後2002年の春には『CR-V』の輸出も予定されている。

イギリスからのホンダ車の輸出が波に乗ってくると、年間およそ20億ポンド(3483億円)に値する20万台のホンダ車が世界中のマーケットに進出する計画だ。この数字はスウィンドン工場の生産台数の80%にも上り、この町はホンダの国際市場にとって重要な拠点となりつつある。世界中で生産されるホンダ車のうち8%を占めるのだ。

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