【東京ショー2001出品車】アストンマーチン『V12バンキッシュ』…売り切れ間近!

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【東京ショー2001出品車】アストンマーチン『V12バンキッシュ』…売り切れ間近!
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22日、新設計の6リットルV12エンジンを積む、アストンマーチン『V12バンキッシュ』の日本発表会が、東京都千代田区の英国大使館で行われた。当日の招待客は、アストンマーチンの顧客やVIPゲストなどで、アストンマーチンからは最高経営責任者のウルリヒ・ベーズ氏、フォード・プレミアオートモティブ・グループのウォルフガング・ライツレ氏などが出席した。

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アストンマーチンのフラッグシップとなるV12バンキッシュは、映画「007」の次期ボンドカーに採用されることがすでに決まっている。5935ccの排気量を持つエンジンは、アルミ製60度V型12気筒DOHC48バルブで、最高出力460PS/6800rpm、最大トルク542Nm/550rpmを発揮。最高速度306km/h、 0-100 km/h 加速5.0秒というデータは、フェラーリ『550マラネロ』と互角で、まさにライバル関係。軽量化と安全性を考慮したアルミ/カーボンファイバー製モノコックも特徴だ。

すでに2003年末まで完売ということだが、日本では今年から来年にかけて5台前後の販売を見込んでいる。東京モーターショーでの展示後に各種の認証を取るため、発売は2002年1月から2月を予定。価格は2260万円。

《レスポンス編集部》

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