【東京ショー2001速報】軽仕様『スマートK』、そのマイナス3万円の違いは?

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2001速報】軽仕様『スマートK』、そのマイナス3万円の違いは?
【東京ショー2001速報】軽仕様『スマートK』、そのマイナス3万円の違いは? 全 4 枚 拡大写真

日本独自の軽自動車規格に合わせた『スマートK』は、小型自動車として登録される『スマート・クーペ』よりも3万円安い127万円で11月1日より販売される。日本専用に新たに開発された軽仕様は、コストがかかっているはずだが安く販売されるそのわけとは?

【画像全4枚】

スマートKでは装備が省略されており、フロントグリルにはフォグランプがなくなり、クーペのガラスルーフがKではスチールルーフとなっている。室内でも、クーペには標準装備のカップホルダーや運転席側バニティミラー、ラゲッジカバーなどがオプションとなる。

ボディに使用されるカラーもクーペとは異なり、「トリディオン・セーフティセル」と呼ばれるフレームが黒く塗られているほか、パネルカラーは4色と限られていて、インテリアもグレーの単調なもの。

ダイムラー・クライスラー日本 スマート営業部販売計画課の小野由紀子さんは「軽自動車ということで価格を下げたかった」のだという。実は、スマートKはヨーロッパで売られている「ピュア」というベーシックなグレードをベースにして価格を下げている。日本で販売されているスマートクーペは、「パッション」というグレードにあたる。スマートクーペとスマートKの仕様・装備の違いも、このグレードの違いによるものなのだ。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る