【東京ショー2001速報】厳戒体制下で一般公開、気になる来場者数は?

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2001速報】厳戒体制下で一般公開、気になる来場者数は?
【東京ショー2001速報】厳戒体制下で一般公開、気になる来場者数は? 全 3 枚 拡大写真

東京モーターショーが、いよいよ27日から一般にも公開されたが、気になるのは来場者の人数だ。米同時多発テロ事件、炭疽菌騒動などの影響で、「間違いなく激減する」と、某出展メーカーの担当責任者も極めて悲観的な予想をしていたが、なんと、主催者の自工振の調べによると、初日の来場者は10万8000人。

【画像全3枚】

前回の11万400人には及ばなかったものの、2日目の28日は日曜日のこともあって、13万2900人(前回13万5300人)に達したという。今のところ、予想していた “激減”は避けられたようだが、場内の安全確保のため、各入場ゲートでは、空港の搭乗口並みに入念な手荷物検査が行なわれている。

ある若いカップルの女性は「バッグの中まで細かくチェックされて超ムカツク……」と、怒りながらゲートをかけ抜けて行った。だが、「ご時世だから……」と、大半の来場者は過剰気味の警備体制にもそれなりに理解を示していたようだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る