「小型化&低価格化」路線バス用の車いす固定装置---オーテックジャパン

自動車 ニューモデル 新型車

日産自動車の関連会社のオーテックジャパンは、路線バスやコミュニティバスに設置する車いす固定装置を大幅に改良した『小型・電動チェアロック』を開発、31日から発売する。

今回発売する小型・電動チェアロックは、車内で車いすを簡単に固定できるもの。路線バスに車いすスペース設置を義務付ける交通バリアフリー法の施行を機に新開発した。同社では、1995年にチェアロックを開発したが、これを小型化、軽量化、低価格化した。固定方法は片側車輪を挟む方式で、車輪のリムにロックピンがかかり、確実に固定できる。スイッチボタン1つで簡単に車いすの固定・解除できるため、誰にでも安心して利用できる。

価格は1台28万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る