【株価】好材料への反応も瞬間、ホンダが大幅反落

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【株価】好材料への反応も瞬間、ホンダが大幅反落
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米国株式の急落を受け、全体相場は4日続落。前日に引き続き、自動車株はほぼ全面安となった。

ホンダは一時買われる場面もあったが、終わってみれば前日比160円安の4390円と反落。好業績見通しを手掛かりに買われたものの、その後は利益確定の売りに押される動きになった。日産自動車も、前日比13円安の540円と4日続落。トヨタ自動車は40円安の2970円と続落し、9月27日以来の3000円台割れ。いすゞ、富士重工業も続落した。

テロ事件後の米国個人消費への懸念があるだけに、好材料への反応もごく瞬間的。むしろ、その後の資金の逃げ足の速さを印象付けている状況だ。その中で、国内製造拠点の一時休業が報じられたマツダが、3円高と唯一上げた。

《山口邦夫》

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