メーカー本位の新型車ラッシュに消費者ソッポ? ---買い替え周期が長期化

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内閣府のまとめによると、乗用車や家電製品を買い替える周期が長くなっている。1年前と比べ、乗用車(新車)は7年から8年、テレビは10年から10年半、掃除機は8年から9年に延びている。乗用車の場合、買い替え周期は10年前より2年も延びた。

景気低迷の影響もあるが、各種の市場調査で時おり出る「日本製品はデザインに魅力がない」「どれも似たような製品で新鮮味がない」「新しい機能を覚えるのが面倒」などの“声なき声”にメーカーは耳を傾ける必要がありそうだ。

《編集部》

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