ブリヂストンvsフォードのタイヤ問題、和解か? 支払額は何と!

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米国の司法関係者が明らかにしたところによると、ブリヂストンは米子会社のブリヂストン・ファイアストン製タイヤに関連した破損・死亡事故で、計4150万ドル(約50億円)を支払う示談に応じたという。近く、正式発表される。

全米50州に加え、コロンビア特別区、自治領のプエルトリコ、外領のバージン諸島に各50万ドルを支払うほか、法律関連費用1000万ドル、ユーザー向けの説明費用500万ドル---のすべてをブリヂストン側が負担する。これは各州の政府が一連の事故がタイヤの欠陥に関連しているかを調査していたため。

今回の示談は、事故の被害者などがファイアストンなどを相手に起こしている損害賠償請求訴訟とは無関係。タイヤ不良問題に起因したブリヂストンvsフォードの絶縁は、フォードのトップ交代にともない、一気に解消の方向に向かっている。

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