マツダ、ついに黒字復活か---『トリビュート』効果で大幅改善!!

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ、ついに黒字復活か---『トリビュート』効果で大幅改善!!
マツダ、ついに黒字復活か---『トリビュート』効果で大幅改善!! 全 1 枚 拡大写真

マツダが発表した2001年9月期の連結中間決算は、連結売上高が前年同期比3.2%増の1兆0382億、連結営業利益が112億、連結経常利益も48億円となり、増収増益となった(既報)。2期ぶりの黒字。アメリカ市場での販売好調と、早期退職制度によるコスト削減が貢献した模様。

新車売上台数は横ばいの49万3000台。日本は同11.2%減の14万7000台と大幅にダウンした。しかし、北米が『トリビュート』、『プロテジェ5』(日本名『ファミリア』)の販売好調で、同25.0%増の18万4000台となって、増収増益となった。

また、早期退職者制度で、労務費などの固定費の削減やコスト削減、円安で為替差益が発生したことも貢献した結果、当期純利益は13億円となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る