路面電車待ちの40人にクルマが突っ込む

自動車 社会 社会

11日、岡山県岡山市で、路面電車を待っていたおよそ40人の列にわき見運転の乗用車が突っ込むという事故が起きた。この事故でコンサート帰りの高校生8人が次々とクルマにはねられ、軽傷を負った。

警察の調べによると、事故が起きたのは11日の17時45分ごろで、岡山市内を走る路面電車である岡山電気軌道東山線の小橋停留所に29歳の男性会社員が運転する乗用車が突っ込んだ。事故当時、この停留所には近くの市民文化ホールでの演奏会を終えて帰宅する高校生およそ40人が電車の到着を待っていたが、一番手前側に立っていた8人が次々とはねられたという。この停留所は道路上にカラーマーキングをしたのみで安全地帯などは作られておらず、遮蔽物は何も無かった。

岡山県警では、運転していた男性のわき見運転が事故の原因として事情を聞いている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  2. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  3. NISMO「L型エンジン用ヘッド」発売に「NAで300psって」「オーラニスモ買えちゃう」など驚きの声
  4. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る