【株価】平均株価は一時1万円割れ、いすゞが30年ぶりに100円を割り込む

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【株価】平均株価は一時1万円割れ、いすゞが30年ぶりに100円を割り込む
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全体相場は3日続落し、平均株価は一時1カ月ぶりに1万円の大台割れ。自動車株も連日の全面安となった。トヨタ自動車が、前日比30円安の3010円と続落。ホンダも10円安と3日続落し、日産自動車は11円安で続落した。

いすゞは5日続落で、一時6円安の97円と1971年以来30年ぶりの100円割れ(終値100円)。同じく日産ディーゼルも100円を割り込み、マツダは200円割れ。大台割れの銘柄が相次いだ。

新規に悪材料が出たわけではなく、業績が他のセクターより好調な点は変わらない。しかし、円相場が1ドル=121円台に反落しても、まったく関係なし。市場全体のムードの悪さに完全に引きずられている格好だ。

《山口邦夫》

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