【スズキ『MRワゴン』発表】ミニマム・ファミリーカーの健全、正常な進化

自動車 ニューモデル 新型車
【スズキ『MRワゴン』発表】ミニマム・ファミリーカーの健全、正常な進化
【スズキ『MRワゴン』発表】ミニマム・ファミリーカーの健全、正常な進化 全 4 枚 拡大写真

スズキは新型軽乗用車の『MRワゴン』を本日発表、12月4日から全国で販売を開始する。大人4人がくつろいで座れる、モノフォルムの5ドアハッチバック・ワゴンだ。

スズキ『ワゴンR』は初代(先代)が93年に発売されて以来、累計163万台が販売され、ワゴンタイプ軽自動車のさきがけとなった。いまや軽自動車市場の65%がワゴンタイプである。そこに投入される「丸みを帯びたワゴンタイプ」(鈴木修会長)がMRワゴンなのだ。

ボディ・タイプは5ドアハッチバック。エンジンは660ccDOHC VVTとDOHC Mターボの2機種。グレードはNAが「E」、「X」「Xナビパッケージ」、ターボが「ターボT」の4グレード、それぞれに2WDと4WDがあり、トランスミッションは4ATのみ。

価格はE/2WDの97万8000円からターボT/4WDの136万2000円まで。月販目標は1万台。なお来年春からはさらに月販3000台が日産にOEM供給されることになっている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 軽キャン人気継続も新型キャブコン登場で話題…キャンピングカーランキング 5月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る