どうなる高速道路---「また小泉に先を越された!」と国交省が歯ぎしり

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小泉首相の“大方針”発表から一夜明けた19日、国交相の諮問機関「高速自動車国道の整備のあり方検討委員会」が、来週にもまとめる中間報告をめぐって微妙な立場に追い込まれている。

諸井座長は「小泉案をなぞれば委員会の存在意義がないし、逆に真っ向から反対するのもどうか…」と頭を抱えている。委員会は22日にも扇国交相に民営化案を手渡す予定だが、これを受けて正式決定するはずの「国交省案」は、すでに風前のともしびだ。

《編集部》

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